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食中毒の発生と食中毒の原因

食中毒の発生件数をみると、ほとんどが微生物が食品に混入して起こる細菌性食中毒の微生物を原因とするタイプになります。

その中で感染型には、魚介類を感染源とする腸炎ビブリオ、家畜などの腸管にいるサルモネラ、人の腸にも住み着く病原性大腸菌などがあります。毒素型には、人間の喉や鼻腔、傷口に常在するブドウ球菌、保存食品が媒介するボツリヌス菌などがあります。

食中毒を起こしたら、自己判断で原因を決め付けるのはやめましょう。まずは確かな原因菌をつきとめ、正しく診断できるように、医師の判断を仰ぐことが大切です。

食中毒の症状は、おもに腹痛、悪心、嘔吐、下痢、発熱、脱力感など、その多くが消化器官の症状を中心にあらわれます。さらに子供や老人は脱水症状をおこしやすくなります。

感染型の場合、食後数時間から1?2日するものまで時間差はありますが、軽い場合は家庭の看護でも大丈夫です。ただし、高熱、ショック症状、激しい下痢や血便など重篤な様子があれば、すぐに医療機関へ行きましょう。

毒素系の場合、ブドウ球菌は食後数時間で症状があらわれます。共通の食べ物を食べた複数の人に同様の症状がみられたら、可能性が高いといえます。

ボツリヌス菌の場合は、下痢、腹痛が軽くても、モノが二重に見えたり、まぶたが重いなど視神経にきたり、発語困難、呼吸困難などが起こります。病院へ急いだほうがよいでしょう。


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この記事のカテゴリーは「食中毒対策」です。2007年12月17日に更新しました。

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